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令和2年第4回定例会(12月議会)

1、11月24日(火)定例会初日 ・会議録署名議員、会期を本日より12月17日までの24日間と決定、諸般の報告の後、諮問第1号人権擁護委員候補者の推薦についてから諮問第3号人権擁護委員候補者の推薦について迄3件について市長から3名の人権擁護委員の推薦があり、質疑討論もなく全員賛成で同意。人権擁護委員として飯田一氏(鎌島)、西川邦夫氏(東中地)、竹川彰氏(操出)の3名が選任されました。

次に同意第18号 監査委員の選任についてが提案され質疑討論もなく全員賛成で佐藤孝氏(加稲)が選任されました。

次に議案第57号弥富市一般職の任期付き職員の採用等に関する条例の一部改正についてから議案第78号令和2年度弥富市下水道事業会計補正予算(第1号)迄22件が上程され市長からの提案理由の説明の後、関係部長から詳細についての説明の後、審査については継続会議にて行う事として行財政委員会に付託されました。

2、11月30日(月)継続議会:国の方で給与改定の議案が11月27日可決されそれに伴い本市に於いても議案第57号弥富市一般職員の採用等に関する条例の一部改正についてから議案第61号弥富市短時間勤務会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部改正について迄5議案を本日までに可決する必要がある為午後3時より本会議を開会。議案はすでに初日に説明が済んでいるため質疑は無く、議案第60号と61号について反対討論がありましたが賛成多数で可決されました。

3、一般質問

 12月4日(金):三浦義光(政新会)佐藤高清(政新会)横井克典(無会派)平野広行(政新会)佐藤仁志(無会派)那須英二(共産党)

 12月5日(月):小久保照枝(公明党)板倉克典(共産党)高橋八重典(政新会)加藤克之(政新会)加藤明由(無会派)江崎貴大(無会派)堀岡敏喜(公明党)

 以上13名が市政全般にわたる一般質問をしました。YouTubeにて放映していますのでご覧ください。

4、議案質疑

 12月8日(火)10時より本会議:議案質疑は無く追加提案として議案第79号令和2年度弥富市一般会計補正予算(第9号)議案第80号弥富市下水道事業会計補正予算(第2号)の2件が日程に追加され委員会に付託されました。

5、行財政委員会

 12月10日(木):委員会に付託された(総務部・建設部所管)の議案第62号から議案第80号まで7件の付託事項審査が行われ、議案第78号令和2年度弥富市下水道事業会計補正予算(第1号)に対して質疑がありました(那須議員)。次に請願第2号JR・名

  自由通路及び橋上駅舎化事業に関する請願に対しての質疑がありました。続いて(市民生活部、健康福祉部、教育部)所管の付託事項審査が行われました。その後議案第62号から議案第80号までの討論採決が行われ全議案賛成多数で承認されました

 。続いて請願第2号JR・名鉄自由通路及び橋上駅舎化事業に関する請願書について討論採決が行われ賛成4名、反対11名で不採択となりました。

 (JR・名鉄自由通路及び橋上駅舎化事業)についての質疑

・請願者:竹川明信(五之三)、高谷昇(西中地)

・紹介議員:佐藤仁志、那須英二、加藤明由、板倉克典

・請願趣旨:弥富市の負担が大きい事業計画を見直して、バリアフリー化に絞った計画への見直しを求める。

・請願事項(1)弥富市の負担割合が極端に大きい自由通路方式を見直す事。(2)駅のバリアフリー化事業を支援する事。(3)JR名鉄弥富駅の北側に改札口を設けること。

・請願理由:①市民の皆さんが金の使い道について考え直していること。②合併後は箱物建設は盛んに行われたが福祉施策が低下した。③駅の整備はJRと名鉄がやることであり踏切の改良を先にして欲しいと市民は思っている。④駅前の問題は何十年も前から検討されてきたが解決されずに来たなぜ来年の3月に覚書の締結を急ぐのか。

以上4項目が主な請願の理由である。

・質疑:①自由通路方式を見直すとは自由通路そのものをやめ踏切改良だけを行う事うか?あるいは現在の自由通路方式を見直す事か?②弥富市の負担割合が極端に大きいとは事業費そのものに対しての事か?他市の自由通路事業と比較しての事か?20年ほど前に行った近鉄弥富駅の自由通路事業との比較か?JR・名鉄弥富駅の北側に単独で改札口を設けるとあるがこれは鉄道事業者が行う事で、市が行う自由通路事業とは別であると考えるが?③この事業は市民のアンケート調査、市民ワークショップ、パブリックコメントを行い、議会も議決した第2次弥富市総合計画の重点施策として位置づけられた事業であり手続き上問題無いと考えますが?④財政上も問題ないと9月議会にて財政課から答弁しているがそれでも納得できないならその根拠を示して頂きたい。以上のような質疑がありましたが質疑を集結し、反対討論2名賛成討論2名による討論が行われたました。採決の結果賛成4名、反対11名で不採択となりました。

6、本会議最終日

 ・追加日程を承認し議案第81号補正予算(第10号):来年度初めにも予定されるコロナウイルスワクチンの接種に向けて接種体制確保の為の補正予算約2500万円、ひとり親世帯への臨時特別給付金約800万円の補正。発議第8号:防災・減災、国土強靭化の更なる推進についての意見書の提出について上程されました。行財政委員会に付託された議案第62号から議案第80号まで19議案について委員長より報告があり質疑討論は無く全員賛成にて可決しました。続いて請願第2号JR・名鉄弥富駅自由通路及び橋上駅舎化事業に関する請願書に対して質疑は無く反対討論1名賛成討論3名の後、採決が行われ賛成4名、反対11名で不採択となりました。日程に追加された議案第81号及び発議第8号は可決され閉会中の継続審査についても承認され閉会しました。

7、(12月議会私見)

 今議会の最大の争点は来年3月に覚書の締結を予定しているJR・名鉄弥富駅自由通路及び橋上駅舎化事業に対しての見直しを求める請願書の取り扱いについてでした。この事業の目的はJR関西本線及び名鉄尾西線の鉄道により分断されている南北地区の連携強化。東西の踏切を通行する歩行者等の安全確保。高齢者・障がい者等の利便性を高めるバリアフリーに配慮した交通結節点の整備である。

 これまで平成28年度から自由通路整備等に係る測量調査、自由通路新設及び橋上駅舎化に関する調査設計、駅前広場測量設計を令和元年度にかけ4年間行ってきました。その間第2次総合計画に於いて市民アンケート、パブリックコメント等を行い市民が望むこれからの弥富市についてご意見を伺い鉄道によって分断されている南北間における歩行者の安全な往来さらには駅前整備、駅前開発に向けて自由通路事業を計画してきました。

 事業費46億円ですが国からの補助により弥富市の負担は28億円であり更に北側の駅前広場整備事業費6億円を除けば自由通路橋上駅舎化の事業費は22億円の負担となり見直しを求める署名活動に記載してある46億円の約半分当たる22億円の事業費が弥富市の負担であります。また鉄道事業者の負担が少ないのは全国一律の事業費負担割合が定められており弥富市だけが多いわけではありません。

 踏切の改良事業を速やかに行うことができれば何も問題はない訳ですが道路拡幅の問題解決には長い時間がかかります。時間的・経済的な問題を調査研究した結果現在の自由通路方式がベターであると結論付けたものであります。いずれにしましても新バリアフリー法により高齢者及び障害者の利便性を高める事業であり市と鉄道業者が一体となって進める事業であると理解しております。そして最終目的は駅前整備であり弥富市の顔として魅力あるものとし、多くの若者に定住して頂ける街づくりを目指すものであると思います。市民の皆様のご理解ご協力を宜しくお願い申し上げます。