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令和2年第3回定例会

1、8月26日(水)初日

 議会運営委員会 :議事日程協議、陳情等についての協議:①海部地区教職員組合より定数改善計画の早期策定・実施と義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める陳情書②新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方財源の確保を求める意見書の提出について③人生100年時代におけるシルバー人材センターの決意と支援の要望④私立高校生の父母負担を軽減し、学費の公私格差を是正するために市町村独自の授業料助成制度を維持し、拡充を求める陳情書の4件が寄せられております。この取り扱いについては会期中に議運で審議し最終日に議運にてその取扱いについて決議する。

次に一般質問議案質疑における議事、並びに議場内整理について協議し議員は蜜を避けるため半数の8名が交代で入場、マスク着用にて発言、入場時には手洗い消毒を行うことを義務付け。

本会議 :同意第15号固定資産評価委員の選任について、同意第16号固定資産評価委員の選任についてが市長より提案され質疑討論もなく全員賛成にて可決。飯田哲夫氏、佐藤孝氏が選任されました。

 次に同意第17号教育委員会委員の任命についてが提案され質疑討論もなく全員賛成で矢野浩一氏が同意されました。

 次に議案第48号令和2年度弥富市一般会計補正予算(第4号)が提案されましたこの議案は小中学校の児童生徒にタブレットを配布するタブレットの購入費で3億925万6千円を計上するものであり総務部長より説明の後那須議員から質疑がありましたが討論は無く全員賛成で可決されました。

 その後議案第49号から認定第7号まで11議案が提案されましたが継続審議として委員会付託され閉会しました。

2、9月4日(金)一般質問

 コロナウイルスに感染しない3密とならない対策をとって行いました。入庁時にはサーマルカメラで体温測定、手のアルコール消毒、マスク着用にて議場へ入室、入場者は定数の半数として席は開けて重ならないよう、1席開けての配席、傍聴者も同様で隣り合わせにならないよう1席開けての対応をお願いし窓は喚起のため開けっ放しで行われました。

①横井克典(無会派)、板倉克典(共産党)、那須英二(共産党)、平野広行(政新会)、三浦義光(政新会)、佐藤高清(政新会)、佐藤仁志(無会派)以上7名が質問しましたが質問時間が長く30分延長して行われました。

3、9月7日(月)一般質問

①高橋八重典(政新会)、小久保照枝(公明党)、加藤明由(無会派)、堀岡敏喜(公明党)、加藤克之(政新会)、江崎貴大(無会派)、早川公二(政新会)以上7名が質問。今日はPM4時にて閉会。

4、9月8日(火)議案質疑

 追加議案第53号令和2年度弥富市一般会計補正予算(第6号)について那須英二議員より質疑他はなく閉会。その後全員協議会が開催され以下の報告があった。

①新庁舎建設の残土処分に絡み残土受け入れ地権者より工事者の熊谷組に対して出されていた公害調停に対して県公害調査会は3回にわたり調停を行ったが受け入れられず調停不成立となった。

②プレミアム付き商品券の販売は約13,000セットで予定数の43%の販売であるため追加販売を行うとの報告。

③昨日の短時間豪雨により近隣市町、津島市、蟹江町ではひざ下までの冠水があったが当市では2センチから20センチの冠水箇所が3地区にて確認されたが被害なし。また国道23号線のアンダーパス3か所においては30センチ程度の冠水であった。

5、9月11日(金)行財政委員会

 ①議案第49号令和2年度弥富市一般会計補正予算(第5号)の内総務部・建設部所管の審査→②7名の議員から総務部・建設部の所管に関する17件の通告質問・答弁が行われた。午後からは総務部・建設部所管の決算審査が行われ終了。

6、9月14日(月)行財政委員会

 ①付託事項審査案件、議案第49号から議案第53号まで5件を審査の後市民生活部・健康福祉部・教育部に関する19件の通告質問に対する答弁が行われた。午後からは市民生活部・健康福祉部・教育部に関する決算審査が行われ終了。市側よりコロナ対策として65歳以上の高齢者に対してインフルエンザワクチン接種の自己負担分の補助が県費補助で行われ自己負担なしとの報告がありました。県補助予算は18億円。期間は令和2年10月15日から令和3年1月31日まで。

7、9月23日(水)最終日、本会議

 議案第49号令和2年度弥富市一般会計補正予算(第5号)から議案第53号令和2年弥富市一般会計補正予算(第6号)迄全員賛成にて可決。認定第1号から認定第7号までは賛成多数で可決。

  議案第54号物品の買い入れについて、議案第55号物品の買い入れについて、議案第56号令和2年度弥富市一般会計補正予算(第7号)が追加提案された。物品の買い入れについてはオンライン授業を構築するためのタブレット購入及びソフトの購入である。本来は2030年度までの事業であったがコロナの影響でギガスクール構想の前倒しで今年度中の執行となった。議案第57号の補正予算については新型コロナウイルス感染症対策高齢者インフルエンザ予防接種費の補助金で65歳以上の高齢者に対してインフルエンザ予防注射の費用を自己負担なしで無料とするものでありすべて県費補助である。全員賛成にて可決。

 発議5号は国に対して義務教育国庫負担制度の堅持、発議6号はコロナによる地方財政の急激な悪化に対する地方財源の確保を求める意見書の提出についてを採択。

 発議7号は議員提案で加藤明由議員に対して議員辞職を勧告する決議案です。加藤議員は新庁舎建設に対して住民訴訟を行い弥富市に時間的、経時的に多大の被害を与えたことに対して議員としてお詫びも反省もなく今後も議員活f道を続けるのはいかがなものかとの意見が多く議員辞職勧告決議を提出したものであります。賛成多数で可決し第3回定例会を閉会。

 

(私見)

 令和2年の9月議会は決算議会を忘れるかのようなコロナ対策関連の補正予算審査の議会であったと思う。それはさておき、まず令和元年度決算についての報告と今後の市政の進め方について述べます。

 令和元年度決算に於いて市税収入は85億9、000万円で約2億4、000万円(2.8%)の増でありました。これは固定資産税1億9、000万円、個人市民税約2,300万円、法人市民税約1,300万円の増加によるものであります。

 しかし国民健康保険をはじめとする社会保障関係費への負担は一般会計より8億3、000万円(前年度比▲0.7%)減と多額の繰り入れをしなければならない状況は同じであります。

 心配されるのは経常収支比率が91.8%と90%の大台を超え財政構造が硬直化していることでありますが収納対策に於いて収納率は97.8%で前年度に比べ0.1ポイント上回り安定した収納対策が行われており今後も継続して頂きたい。

 また新庁舎建設という大型事業が終了し多額の市債が増加し残高においては前年度比27%増の約146億円となった。令和2年度から公営企業会計に移行した下水道事業の地方債を合わせると今後市債残高の最高額は約230億円が見込まれ今後はより一層の行政改革の推進が求められる。私としては市内南部地区には多くの未利用地があり有効活用するべきと思う。

 コロナ禍に於いて来年度の市税収は減収が見込まれるが幸い本市は固定資産税が多くを占めコロナの影響を受けにくい為大きく税収が落ち込むことは無いと考えます。今後も社会保障費は増加し、厳しい財政状況が続きますが事業の選択、優先順位をしっかりと定め第2次弥富市総合計画に基づいた事業の遂行をしなければ弥富市の発展はありません。今議会の一般質問に於いて私はJR・名鉄弥富駅自由通路議業について財政的に問題ないかを質問しましたが財政的には問題なく予定どうり進めるとの市長を始め幹部全員からの答弁がありました。慎重な立場をとられ諸手を挙げて賛成されない地元選出議員も見えますが地元住民の方にとっては大変残念に思って見える事だと推察します。

 駅前開発は弥富市の長年の課題でありました、ようやくJR・名鉄弥富駅自由通路事業によって駅前開発の1丁目1番地になると思っております、弥富市の明るい将来に向けてぜひ完成させて頂きたい事業であると思っております。

 またコロナによってさまざまな市の事業、コミュニティー事業が中止となり住民とのコミュニケーションが取れず地域コミュニティーの在り方について考えさせられることとなりました。