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令和2年第2回弥富市議会定例会

1、5月29日(金)定例会

 9時より議会運営委員会、全員協議会と続き10時より本会議。任期満了による農業委員会委員の新委員の選任同意議案の上程。11名の農業委員1名づつ市長より提案理由の説明の後委員会付託を省略し質疑採決を行い全員が同意されました。続いて公平委員会委員の同意議案が上程され質疑ののち全員賛成にて同意されました。農業委員として認定農業者として伊藤均、伊藤善文、岡田浩一、加賀豊、佐藤博孝、三浦淳、渡邊直道、以上7名。土地改良理事長として渡邊好雄氏、農村生活アドバイザーとして村瀬恵子、小坂井恒子氏、JA営農主幹、氣賀澤洋亘氏、異常11名の方が任命されました。続いて公平委員会委員として服部知治氏が選任同意されました。

議案第34号弥富市税条例の一部改正についてから議案第42号令和2年度弥富市土地取得特別会計補正予算(第1号)まで以上9議案につい市長から提案理由の説明があり詳細については担当部長より説明の後、審査を委員会に付託されました。その後議案第43号弥富市長の給与の特例に関する条例の一部改正について、議案第44号弥富市副市長及び教育長の給与の特例に関する条例の制定について市長より提案理由の説明があり委員会付託を省略し質疑、討論の後、採決が行われました。この議案の内容は新型コロナウイルス感染症拡大により深刻な影響を被っている市民と市内事業者の状況を踏まえ、各種対策事業の実施に充てるため市長、副市長、教育長の特別職3名の6月分の給与1か月分を返納する内容であるが、反対議員からはパフォーマンスに過ぎないからとして反対され採決の結果反対議員8名(那須英二、堀岡敏喜、江崎貴大、佐藤仁志、加藤明由、横井克典、小久保照枝、板倉克典) 賛成議員7名(佐藤高清、平野広行、三浦義光、早川公二、鈴木みどり、高橋八重典、加藤克之)反対8、賛成7で否決されました。

2、6月11日(木)一般質問

 ①佐藤高清、②板倉克典③横井克典④三浦義光⑤堀岡敏喜⑥平野広行⑦佐藤仁志

  6月12日(金)一般質問

 ①小久保照枝②高橋八重典③那須英二④早川公二⑤加藤克之⑥加藤明由⑦江崎貴大

3、議案質疑 6月15日(月)

 ①横井克典議員:令和2年度一般会計補正予算(第3号)について②平野広行議員:弥富市税条例の一部改正について③那須英二議員:議案第39号について以上3名の議員から質疑がありました。

4、行財政委員会 6月17日(水)

 議案第34号弥富市税条例の一部改正から議案第46号弥富市介護保険条例の一部改正についてまで質疑討論が行われた後、採決が行われ全員賛成で全議案が可決されました。

5、本会議最終日 6月24日(水)

 AM10時より議会運営委員会:議事日程について、追加日程で議案第47号弥富市一般会計補正予算(第3号)、発議第3号弥富市議会の議員報酬の特例に関する条例の制定について、発議第4号議長不信任決議について扱うことを決定。

 PM1時30分より全員協議会にて議会運営委員会の報告、2時より本会議開会、議案第34号から議案第46号まで行財政委員長の委員会審査報告に対して質疑討論もなく全員賛成で可決。次に議案第47号令和2年度弥富市一般会計補正予算(第3号)について平野広行議員がプレミアム商品券発行事業について質疑、那須英二議員が夏休み中の私有バス運行事業について質疑の後、討論採決が行われ全員賛成で可決。発議第3号弥富市議会の議員の議員報酬の特例に関する条例の制定についてはコロナ対策支援策の各種事業費に充てるため必要として上程しました。質疑討論の後、採決が行われ反対多数で否決。続いて発議第4号議長不信任決議についてが上程されましたが暫時休憩し全員協議会が開かれ議長の不信任に対しての質疑が行われた後、本会議を再開し、提案理由の説明の後質疑討論が行われた後、採決が行われ賛成多数で可決。その後閉会中の継続審査が議題となり議会運営委員会の閉会中の開催を認め閉会。議長の不信任は可決されましたが法的効力はなく大原議長は市民のために続投するとの意思表明をされました。

6、【私見】

 今回の議会はコロナ対策の支援策を審議する議会でありました。国からの臨時交付金約9600万円にともなう支援事業として休業補償金50万円のうち25万円を市が負担、理美容業,休業補償金市負担分10万円、ひとり親世帯への国の特別給付金1万円への上乗せ分5千円等総額約1億1,500万円。コロナ対策第2弾として国の臨時交付金2億6000万円に伴う支援策として1万円で1万2千円の買物ができるプレミアム付き商品券3万セット、売上総額3億6000万円の商工業者支援事業、全保育所、児童クラブ、ファミリーサポートセンターへマスク、非接触体温計の配布。公共施設9か所へサーマルカメラ設置、金魚組合へ餌代の補助、夏休み授業に備え栄南、大藤、十四山東部、西部小学校生徒のスクールバス運行事業、小中学校児童生徒に冷却タオル配布避難所施設へのパーテーション、段ボールベッド、フェイスシールド、非接触体温計等、ひとり親世帯へ一人5万円の特別交付金、4月28日から来年3月31日までに生まれた子供に5万円の特別給付金等、総額1億8500万円の事業費予算を議決しました。問題は弥富市の場合支援策の対応が他市に比べ遅れたこと、支援策の情報発信が遅い事、そして何よりも一番問題になったのが災害時の対応金として必要であった財政調整基金の残高が10億円なかったことである。今後はJR・名鉄弥富駅自由通路・橋上駅舎化事業、公共施設の長寿命化事業等大型事業が続き、社会福祉事業費の増加、公債費の増加等、財政状況が悪化すると予想されます。これらの問題に対処し財政調整基金を10億円確保するにはさらなる行政改革が必要となります。全職員、議会が一丸となって取り組まなくてはならない課題であります。そしてこれらの事業は弥富市第2次総合計画との整合性を確認しつつ進めなくてはなりません、その為には市と議会との協議を閉会中でもしっかりとできる体制づくりが急務であると思います。

 またコロナ対策への支援金として市長はじめ特別職3名の給与削減議案の否決、市議会議員の報酬削減議案に対しても否決の結果となりました。我々議員はコロナによって収入が減るわけではありません。給料が減る市民、事業の休業等により減収となる市民と痛みを分かち合い、コロナ対策を進めていくための議案です、理解されず大変残念です当然多くの市民の方からも否決された8名の議員(那須英二、板倉克典、堀岡敏喜、小久保照枝、江崎貴大、佐藤仁志、加藤明由、横井克典)に対しては市民と痛みを分かち合い市民に寄り添う気持ちが感じられず大変残念であるとのご意見を頂いております。

 ごもっともなきれい事を並べるだけの議会ではだめです、実行し市民にその姿を見せなくては何もしていないのと同じであると思います。国政ではありませんが今回の議会で政治は数の力であることを痛切に感じました。