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平成31年3月議会

1、2月27日(水) 初日:会期の決定2月27日~3月22日までの24日間。続いて諮問第1号人権擁護委員候補者の推薦について質疑、討論もなく弥富市神戸4丁目26番地・児玉日佐美氏を適任としました。次に安藤市長による施政方針が述べられ、その後平成31年度弥富市一般会計予算をはじめとする30議案が上程され提案理由が述べられ審査は委員会に付託されました。日程に追加され議会運営委員会の欠員補充が審議され永井議員が選出されました。又議員発議として弥富市議会基本条例の一部改正について提案理由が述べられたのち質疑、討論もなく可決されました。

2、一般質問

  3月11日(月)永井利明>三宮十五郎>炭竃ふく代>大原功>鈴木みどり>那須英二以上6名が一般質問を行いました。

  3月12日(火)平野広行>高橋八重典 以上2名が一般質問を行いました。

  日程を追加し議案第1号 平成31年度弥富市一般会計予算の改正についてが上程されこれを認める議決をしました。平成30年度弥富市一般会計補正予算(第7号)が上程され説明の後委員会付託が議決されました。

3、議案質疑

  3月13日(水)議案第1号平成31年度弥富市一般会計予算について、 大原功議員、平野広行議員、三宮十五郎議員が質疑。議案第4号、5号、6号、7号、について三宮議員が質疑。議案第9号、13号について那須議員が質疑し閉会。

4、行財政委員会

 14日(木)総務・建設経済所管に関する質疑が行われました。一番大きく取り上げられたのが31年度当初予算の積算及び積算過程について多くの委員から市側に対して質問がありました。*総合計画前期基本計画に上がっているJR・名鉄弥富駅橋上駅舎化事業、火葬場事業等の予算が計上されていない。あってはならない扶助費の大幅な削減等多くの質疑が行われました。

 15日(金)厚生・文教所管に関する質疑が行われました。前日と同じで当初予算に関する市長、部長の責任。減額された民生費の説明及び訂正された予算についての質問がありました。休憩をはさみ午後から各部長出席の元、討論の後、採決が行われ全議案が可決されました。

5、本会議最終日

 議案第1号平成31年度弥富市一般会計予算から議案第31号平成30年度弥富市一般会計補正予算(第7号)まで31件の行財政委員会における審査経過と結果の報告が行財政委員会委員長、平野広行委員長より行われました。質疑は無く、三宮議員より議案第1号、第3号、第4号、第5号、第6号、第7号につき反対討論がありましたが賛成多数により全議案が可決されました。その後日程に追加され安藤市長に対する辞職勧告決議が審議され全員賛成で可決されました。次に日程に追加され海部南部消防組合議会議員の補欠選挙について、海部地区急病診療所組合議会議員の選挙について、海部南部広域事務組合議会議員の選挙が行われ高橋議員、永井議員、加藤議員、那須議員がそれぞれの組合議員に選出されました。次に閉会中の継続審査について議会運営委員会委員長より申し出がありこれを認め閉会しました。

6、私見

 今定例会は新聞紙上に大きく取り上げられた通り「前代未聞」の当初予算改訂の議会となりました。なぜこのような事態になったか私なりの考えを述べます。

①財政調整基金を減らしたくないと言う市長の思いが強すぎた事。一般家庭では貯金に相当する財政調整基金ですが行政に於いては、頂いた市税は市民の皆さんに市民サービスとして全て還元するものであり、貯金を増やすものではありません。市税のあり方についての認識不足。

②議決された第2次総合計画の基本計画にあるJR・名鉄弥富駅自由通路事業予算の計上が無い、幹部からは強く事業予算の計上を進言したが聞き入れなかった事。本市の財政状況をはっきり認識する為に私は一般質問に於いて本市の財政見通しについて質問しました。その結果財政調整基金残高、今後の市債の償還(借金の返済)については公債費負担比率等も今後の大型事業を進めても問題ないとの答弁を引き出しました。この様な本市の財政状況の認識不足。

③市長と議会は市制運営に当たり車の両輪である、同じ方向同じスピードで走らなくては事故を起こします、お互いの意思を確認しあい弥富市を良い方向へ向かわせなくてはなりません、お互いの意思確認が無かった事かな?

④前市長の施策をしっかりと確認しなかったことによる信頼関係の失墜。

以上の他様々な要素が絡み合い今回の事件が起きました。何が一番の原因かを議会で追及したところ市長は全責任は自分にあることを認め、議会は前回一致で市長への辞職勧告決議案を可決し市長に猛省を促しました。決議については法的拘束力は有りません、あとは市長ご自身が判断される事でありますが、新聞社へのコメントでは今後このような事の無い様しっかりと市政運営にあたると述べられており有言実行を望むものであります。はっきりと言えるのは市長をはじめとする市の全職員と全議員が正しい財政状況を理解し、共有し市民へしっかりとお知らせする事であると思います。

安藤市長には市職員、議会との風通しを良くし明るい弥富市を議会と市民一体となって作り出すかじ取り役に成って頂きたいものです。